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評価:
静山社
¥ 4,200
(2004-09-01)
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今回は封切からそんなに遅れずに見に行きました。
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』
登場人物の成長とともに楽しい魔法ファンタジーというところより、
内面の葛藤や人間同士の繋がりや思いなどなど、
内容も表現も厚みが出てきてました。
原作は全て読んで無いのですが、
読んだ事のある分と映画の表現がすごくずれていた
と思ったことは無かったので、
これも原作を読んでる方も満足できる仕上がりなのでは?
毎回ハリーがどんどん(見た目が)大人っぽくなって、
イメージが変わっていくと言われますが、
今回の内容では初めの頃のハリーだと逆に変だろうという気がしました。
ストーリーについてもどんどん引き込まれますが、
映像や表現を見ていても見ごたえがあります。
この日映画を見る前からかなり偏頭痛がきつくなっていたので、
途中で耐えられなくなるかもしれない。。。
なんて少し不安な気持ちで見始めましたが、
最後まで集中して時間を感じないままエンドまで見れました。
原作の最終巻も英語版ですが発売されたということで、
物語の終わりがすごく気になる所ですが、
英語の文章を読みこなせる実力も無いので、
翻訳が出るのを待つかさらに映画まで待つか。
待つことも楽しみなんですよね♪
迫力満点!ダニエル君、カッコイイ!
間に合いました。観に行って良かったです。
気になったのは、ピンクの服を着た悪魔(ドローレス・アンブリッジ)です。
通達事項をホグワーツの石壁に掲示して、違反とみなす行為をことごとく禁止するなんて,惨過ぎます。
なんて残酷な人!何を考えているの?アンブリッジ先生!
悪い魔女みたい!
話しは変わりますが、今回の5作目は、完成度が高いと思います。
1作目から4作目の回想シーンがありました。
それを思い出して、見ていました。
最初に、ハリーの前に現れたヴォルデモートが怖かった。
終盤近くで、ダンブルドア校長に倒されたヴォルデモート。
シリウスが死ぬシーンで、涙が出ました。
スネイプ先生の過去の回想シーンに、ハリーのお父さんが出ていました。
スネイプ先生も、いじめられていたんですね。