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夢違

恩田 陸
角川書店(角川グループパブリッシング)

夢を可視化して現実の世界で
自分も他人も映像として見る事ができるようになったら

予知夢を見ることができる女性
そしてその夢は他の人も見ることができ
そして分析されて。。。

夢が現実に入り込む
現実が夢に入り込む

自分が見る夢も客観的に見たら
どんな気持ちになるんだろう

夢を映像として保管できるようになってから
何年もの時が過ぎて行き
色々な現象が起こっていく

新しい事を見つけたり作ったり
そういう事は楽しいことでもあるけれど
多分、踏み入れてはいけない領域がある

読んでいて辻褄が合っているようなないような
だんだん物語の中で
読み手の私自身も境界線が曖昧に

恩田陸の作品は色々な感じの物があるけれど
私は夢と現実との境界線が
入り交じって浸食しているような物語が好き

読んでいて自分で色々と想像して
新しい物語を作ったり映像をイメージしたり
そういう風に読める物語
その世界に引きずり込む力がある物語

| 読書好き♪ | 19:59 | comments(0) | trackbacks(1) |

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「夢違」恩田陸
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