『異国のおじさんを伴う』
なんともいいタイトル
短編集の中のひとつの物語が
『異国のおじさんを伴う』
ちょっとしたファンタジーでホラー感?も
味わえる感じの短編です
煮詰まり感不安感、そして開放感
短編の中の流れも
そういう風に感じられる物が多かったような
それは私自身が「開放感」という結末を
すごく求めているからそう感じるだけ?
『母の北上』も母親と長男の間の
言葉にしなかったからの深読みジレンマ
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胸に残る文章、ちくりと刺す毒、さりげないユーモア。「人って愚かで滑稽で愛おしい!」と感じさせてくれる、バラエティ豊かな短編集です。
思わぬ幸せも、不意の落とし穴もこの道の先に待っている。どこから...