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ひそやかな花園

子供の頃毎年楽しんだサマーキャンプ
別荘に7組の親と子で参加していた集まり
あるタイミングから無くなり
そしてその誰とも連絡する事もままならず
成長してめまぐるしい生活の中にまぎれ
でも時おりにふっと記憶に浮上してくる
あの楽しかったような甘やかなような時間

それぞれの子供達が成長しながらも
それぞれの環境や気持ちの変化とともに
その記憶を持ち続けていく

同じ理由の集まりだったのに
それを感じるそれぞれの大人の気持ち
それぞれの子供達の気持ち見え方

現実ではない感じの描写を読み進んでいて
ある時点でそれまでもそこからも
ファンタジーではない話に連れて行かれて

子を持つ親の立場の気持ちや目線は
想像したりして見るしかない私ですが
子を持つかどうか、持つ事とはどういう事になるのか
それは自分の立場でも考えられる事

そして年齢は違うけれど
(大人になってる)子供達それぞれの
立場や気持ちなどは
7人それぞれのどこかは
自分自身にも感じられる

きっとどこかの時点で
過去の荷物を整理して降ろさないと
人は疲れきっていくばかりなのかもしれない

| 読書好き♪ | 13:23 | comments(0) | trackbacks(1) |

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「ひそやかな花園」角田光代
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| 粋な提案 | 2013/07/19 3:29 PM |